ハイドロキノン配合化粧品の効果と安全性!皮膚科の意見は?

公開日: : 最終更新日:2016/09/19 美白

ハイドロキノン 効果

 

美白効果の化粧品成分と言えば、ハイドロキノン。
濃いシミなど、皮膚科に行っても、まずハイドロキノンを処方してくれます。

本当に効果が期待できるから、化粧品としても成り立つのでしょう。

効果があるから皮膚科でも処方されるのか?も含めてハイドロキノンの効果と安全性のお話し。
それに投稿ですが、実体験で皮膚科で聞いたお話を載せておきます。

気持ちの面でお役にたてると幸いです。

 

★第1章

ハイドロキノン配合化粧品の効果は?そもそもどんな成分?

ハイドロキノンとは『肌の漂白剤』と言われるほど美白効果の高い美白成分で、いちご類やコーヒー、紅茶といったとても身近なものに含まれている天然成分です。

今では様々な化粧品にハイドロキノンが配合されるようになり、一般に知られるようになりましたが、2001年の薬事法改正までは医療機関でしか使用することができない成分でした。

しかし、なぜシミにはハイドロキノンと言われるのかというと『改善』『予防』『即効性』といった3拍子が揃っているからです。

その美白効果は、ビタミンCやアルブチンなどの数十倍と言われており、ハイドロキノンはシミ・くすみを予防するだけではなく『既に出来てしまったシミ・くすみを取り去る働きもある』のが大きな特徴で、『肌の漂白剤』と言われている理由です。

有名なビタミンC誘導体もシミを消してくれますが即効性が低く、他の美白成分は『予防』はしてくれても『改善には効果がない』といったことから、ハイドロキノンが最も優れた美白成分と言えます。

 

効果的なシミの種類として肝斑・そばかす・日光黒子・炎症後色素沈着があります。

肝斑とは30~40代の女性に多く見られ、左右対称に現れるのが特徴です。ホルモンバランスの乱れやストレス、紫外線のダメージなどが原因とされています。

そばかすは、遺伝的な物だと完全に消すことはできませんが薄くすることは可能です。

日光黒子は、紫外線や肌の老化が原因で起こり、老人性色素斑とも言われています。

炎症後色素沈着とはニキビ跡、虫刺され跡、かさぶたの跡といったものがあげられます。

そしてシミではありませんが乳首やデリケートゾーン、ワキの黒ずみにもハイドロキノンが使われています。

ですが、これだけ即効性と効果が高いと言われますが、それだけ肌への負担も大きいので使用の際に注意して欲しいのが、『濃度』『管理』『使用方法』です。

 

濃度は、1~3%だと副作用が少なく安全だと言われており一般的に化粧品にも使われる濃度です。4%以上になると医療機関で使用される濃度で、肌トラブルや副作用の影響を受ける可能性が高くなります。副作用として赤みやヒリヒリした刺激、かぶれなどがあり、濃度の低いハイドロキノンでも副作用が出る可能性はあるので、必ずパッチテストを行ないましょう。

 

次に管理ですが、ハイドロキノンは光・熱・酸素に弱く酸化しやすいため開封後は冷蔵保存もしくは冷暗所で保管し、1ヶ月以内を目安に使い切りましょう。もし茶色く変色していたら酸化している証拠なので速やかに処分してください。

 

使用方法は、洗顔直後は刺激が強すぎるので必ずスキンケアの一番最後に使用することが大事です。
また、塗るときは綿棒などで塗ると衛生面も保てますし、指や余計な個所に付着して色抜けしてしまうことを防ぐことが出来ます。

 

また、日中ハイドロキノンを使ったら必ず紫外線対策を徹底します。
ハイドロキノンはメラノサイト(メラニンを作る細胞)を破壊することで日焼けやシミの原因であるメラニンが作られるのを防ぐため、日焼けをしない代わりにダイレクトに紫外線のダメージを受けて火傷のようになったりシミが濃くなったりするので、必ず紫外線対策をしましょう。

 

このように美白効果の高いハイドロキノンですが、使用するなら3%以内の低濃度なものを上手に使って美白していくようにしましょう。

 

★第2章

化粧品に使われているハイドロキノンの安全性は?

ハイドロキノン 化粧品 安全

 

シミを消したいならハイドロキノンを使いましょう!と数々の雑誌でも紹介されるほど美白効果が非常に高いハイドロキノンですが、ハイドロキノンは実際安全な美白成分なのでしょうか?

やはりお肌に使うものなので、美白効果が高くても安全でなければ使うのを躊躇してしまいますよね。

ハイドロキノンは『肌の漂白剤』と言われるほど美白効果が強く、そして濃度が高いほど即効性が高いため『濃度が高い=即効性が高い=イイモノ』といったイメージがあります。
ですが、安全にハイドロキノンを使うためには正しい使い方をしなければ様々な肌トラブルを引き起こし、場合によっては逆にシミを濃くしてしまったり白斑を引き起こしたりしてしまいます。

 

では、安全にハイドロキノンを使うにはどういったことに気を付けた方がいいのでしょうか。まず一番最初に確認して欲しいのは濃度です。
濃度が高ければ高いほど即効性も高くなりますが、同時に安全性に関しても濃度が低い物よりも気を付ける必要があります。

ハイドロキノンの副作用として、肌の色が抜けてしまう白斑、炎症、かぶれ、刺激、シミの悪化といったものがあります。こういった副作用は1~3%以内の濃度であれば起こりにくい副作用だと言われているので、安全に使用することができます。ですが4%以上の高濃度になってくると副作用が起こりやすく、シミを消すどころか逆に肌トラブルを引き起こしてしまう可能性が高くなります。

 

そのため、4%以上の高濃度なものは医療機関で医師の指導によって処方されるレベルになっていますが、正しく使用すればしっかりシミを消すことができます。

しかし、大して肌が弱くない女性でも濃度によっては副作用を起こしてしまうほどのハイドロキノンです。
濃度が低ければ敏感肌といった肌が弱い女性でも安全に使用することはできるのでしょうか?

まず濃度ですが、肌が弱くない女性でも濃度が高いと刺激を感じてしまったり赤く炎症を起こしてしまったりなど、副作用を起こしやすいですので敏感肌の方はまず避けた方がいいと言えます。

 

では低濃度だと大丈夫なのかというと、これに関しては個人差がどうしてもあります。
1~3%以内の濃度であれば副作用の心配が少なく安全だと言われていますが、敏感肌の女性でも刺激を感じず使うことができたといった声もあれば、やはりピリピリ感を感じたといった声もあります。

 

ですので、敏感肌でも使ってみたいということであれば、即効性は低くなりますが1%~2%以内のハイドロキノンを選んでまずはパッチテストをしてみることをおススメします。それで問題がなければ、肌の状態と相談しながら使ったり使用を休んだりしながら使ってみるといいでしょう。

 

また、妊娠中はホルモンバランスが乱れやすいためシミが急に出てきたりする女性が多いです。そのため、シミに対するケアをしたいといった女性は多いかと思います。

ですが、結論から言うと妊娠中にハイドロキノンを使うのはおススメできません。

ハイドロキノンはシミの原因であるメラニンのもととなるメラニサイトという細胞に働きかけることによってメラニンが作られるのを防ぎ、メラノサイトを減少させることで美白効果を出しています。

ですが、妊娠中というのはお母さんが摂取したものが赤ちゃんにそのまま行きます。ハイドロキノンはメラノサイトを減少させる成分ですので、細胞を増やして体を作っていってる段階の赤ちゃんにとっては、ハイドロキノンによって必要な細胞を作られないようにしているような状態になるので使用は避けた方がいいです。

低濃度のハイドロキノンであれば、副作用も少なく人体に影響を及ぼすほどのものではありませんが、やはり大事な時期だからこそ赤ちゃんを優先して出産・授乳が終わるまでは安全第一で、ハイドロキノンの使用は避けましょう。

美白効果が高いハイドロキノンですが、安全第一を忘れないように正しく使用しましょう。

 

適正に使って、シミが薄くなったり、肌が明るくなったりするのはうれしいですね。
テンションも上がって、気持ちの上でも向上できれば、その気持ちが肌にも良い影響を与えてくれますよ。
(ストレスも肌に良くないですから)

 

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★第3章

ハイドロキノン化粧品にした経緯 シミの悩みで皮膚科の対応!

・42歳の主婦の体験談を載せます。

ハイドロキノン 化粧品 皮膚科

 

肌質は色白できめ細かい方で、10代から20代までは肌を褒められることが多かったです。
お肌のお手入れは念入りだったと思います。

19歳の頃から紫外線が肌の老化にとても関係しているとデパートの化粧品売り場の美容部員さんから教えてもらってからは
一年中毎日欠かさず日焼け止めを塗って過ごしていました。
肌の老化は紫外線を防ぐこと。止めることはできないけれど可能な限り遅くしたいと思い、美白のサプリメントなども摂って
いました。

 

独身の頃は、基本的に実家住まいだったので、お給料のほとんどは自分のお小遣いとして使えるため、気になる美容液やサプリメントはほとんど試していました。
20代でシミができることはほとんど無いことなので、お手入れを熱心にしてもしなくてもシミがなくて当然だったと思います。

30歳で妊娠したのですが、5ヶ月頃から右のこめかみに直径2~3ミリくらいのシミが出現しました。
「ホルモンバランスが原因でシミができやすいみたいだけど、出産したら消えるんだって」と友人から聞いたので、消えることを期待して過ごしていましたが、出産しても消えることは無く、どんどん大きくなってきたのです。

 

初めて見付けてから12年、シミは1センチを超えてしまいました。
メラニン色素は周囲のメラニン細胞も騒がせてどんどん広がるものだそうです。

残念ながら、専業主婦になってしまったので独身の頃のように化粧品やサプリメントにお金をかけることが難しいながらも、とにかく洗顔と保湿で代謝を促してメラニン色素の排出をスムーズにさせれば消えるのではと思い、実践しましたが効果はありませんでした。

マルチビタミンのサプリメントも摂ってみたのですが、こちらも残念ながら効果は無く、むしろここ数ヶ月でシミが両頬の高い場所にもモヤモヤと出始め、レーザーで簡単に消せるならと考えるようになり、子供が通っている皮膚科で聞いてみました。

 

レーザー治療を受けたことがある知人は「照射して少し経ったらシミは消えたけど、数年経つとまた同じところに出てくるよ」
と言っていたのですが、どうしても気になっていたので詳しく聞いてみたかったのです。

ですが、
「レーザーを照射しても85%の人は効果があってシミが消えるけれど、15%の人には逆に濃くなってしまうケースがあり、照射は一度しかしないので濃くなっても手を打つことができない」と言われました。
また「照射後は3~4日後に診察があるけれど、それまでは24時間軟膏を塗ってガーゼなどで保護しなくてはいけないこと」さらに「その診察後も軟膏を塗り続け、日焼け止めは3時間くらいに一度塗りなおすように徹底的に紫外線からガードしなければならない」などの説明を受けて、ちょっと自分には難しいなと思ってしまい諦めました。

 

上記の対応は、私が行った皮膚科だけかもしれません。
他の皮膚科でシミをレーザー照射したことがある友人は、消え方が甘いシミには3回くらい照射してくれて、24時間ガーゼを貼るなどはしなくて良いと言われたと言っていたので、その医師によって見解は違うと思います。

 

肌の表面に出る前のシミ予備軍をなんとかする美白化粧品は市販で色々ありますが、肌の表面に出てしまったシミを無色化するのは、ハイドロキノンしかないと知り、今は皮膚科でハイドロキノンクリームを出してもらって使用しています。
ハイドロキノンの配合量は、5%位だそうです。

 

ピンポイントでシミに使っていますが、次第に薄くなってきました(^^♪

これだったら、ハイドロキノン入りの化粧品でも、効果あるのかな?って思います。
肌のくすみも明るくしたいし…となると顔全体に塗ることになるし。

レーザーも、確率的に少し不安だし。
だったら、いちいち病院に行かなくても通販で購入できるし。

 

化粧品の、一つの手段だと思います。

という皮膚科と化粧品に関しての私の見解でした。

(投稿ここまで)

 

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★まとめ

ハイドロキノンのまとめ

いかがでしょうか?

ハイドロキノンは、皮膚の漂白剤と言われるくらいに効果が期待できる成分です。

普通に濃度を気にしながら使っていけば問題なさそうです。
皮膚科は、患者さんのことわかって使ってくれると思うので、安心して使えますが、気になることがあったらどんどん伝えるべきだと思います。

また化粧品に含まれるハイドロキノンは、「安全でしょう!」という基準で濃度を押さえていますので、まずはパッチテストをしてから、大丈夫と確認してから使うのが良いと思います。
ほんのまれにピリピリと刺激がある場合がありますので、そんな時は中止して皮膚科に相談しましょう。

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