化粧水を手作りで グリセリン ヒアルロン酸入りの作り方とデメリットは?

公開日: : 最終更新日:2017/12/25 手作り化粧水

化粧水 手作り 作り方

現在、ドラッグストアには数え切れないほどの種類の化粧水が並んでいますね。
みなさんはその中から化粧水を購入する際、何を基準に選ばれますか?
値段、量、パッケージ、成分、話題性…いろいろあると思いますが、やはりパッと見て“コラーゲン 保湿”だとか“セラミド配合”などの文字が商品の表に大きく書かれていたりすると、それを手に取ってしまいませんか?

もちろん、コラーゲンもセラミドもお肌にいい成分です。どちらも保湿力の高い成分ですし、これらは年齢とともに減っていってしまうものなので補うことはとても大切です。

ですが問題は“その他の成分”です。

化粧水には日持ちさせるために保存料や防腐剤が入っています。“メチルパラベン”“エタノール”などの表記がその類です。
見た目をよくするために合成着色料を使っているものもありますし、香りをつけるために香料が入っているものもあります。
“DEA(ジエタノールアミン)”“TEA(トリエタノールアミン)”と表記されるものは泡立ちをよくするための成分です。

 

これらは使う人によって、肌質やその時のお肌の状態によっては強い刺激となって炎症を起こさせてしまうことがあります。

化粧水をつけたあと、ヒリヒリした経験はありませんか?
あるいは痒くなってしまったことはありませんか?

それは化粧水の中の成分がお肌に合っていない可能性があります。
敏感肌の方も乾燥肌の方も、その症状が目立つときはできるだけ刺激になるような成分が入っていないシンプルな化粧水を選ぶのがベターです。

市販のものの中にも無添加だったりオーガニックなどをうたっているものはありますが、それでも何かしら成分は入っていますし値段も高かったりします。

ではどうしたら手に入るのでしょう?

実は、本当に刺激の少ないシンプルな化粧水というのは自宅で簡単に作れるのです!

 

★第1章

化粧水を手作で グリセリンとヒアルロン酸入りのローション

~グリセリンとヒアルロン酸入りローション~

グリセリン?ヒアルロン酸?

今タイトルを見て、「作るの難しそう…」とか「本当に使って大丈夫なのかな…」と思った方は多いのでは?
ですが意外にもどちらも簡単に手に入りますし、少量で何千円もするような高価なものではありません。

基本的に化粧水に必要なのは精製水とグリセリン、この2つだけです。そこにさらに保湿効果を高めるヒアルロン酸を加えた作り方をここではご紹介します。

その前に、使う材料が何かはっきり分からないままだとお肌につけるのもためらわれると思いますので、精製水、グリセリン、ヒアルロン酸がどんなものなのかまずご説明したいと思います。

 

・精製水とは
ろ過、蒸溜、滅菌など、精製をして不純物を取り除いて作られた水です。その分水道水や天然水と比べると使用期限は短くなっています。開封したら冷蔵庫に保存し、なるべく早く使い切った方がいいでしょう。無味無臭でコンタクトレンズの保存液としても使われています。

 

・グリセリンとは
アルコールの一種です。無色透明の液体で少し粘り気があるのが特徴です。水に良く溶ける性質を持ち、食べ物の甘味などにも使われているもので口にしても害はありません。
吸水性が高く、適度に水に薄めて使うことにより外部から水分を吸収してくれますので保湿効果が期待できます。原液のまま使用してしまうとその高い吸水性からお肌の水分を吸い取り、保湿どころか逆に乾燥させてしまいますので量には注意が必要です。

 

・ヒアルロン酸とは
元々私たちの体の中にある保湿成分です。グリセリン同様、空気中の水分を集め保持してくれます。お肌に弾力と潤いを持たせツヤのある肌にしてくれます。またグリセリンと一緒に使うことで効果がさらにアップします。
残念なことにこのヒアルロン酸はコラーゲンのように年齢とともに減っていく成分です。40代では赤ちゃんの半分の量に減ると言われています。ですから化粧水などでしっかり補っていく必要があります。

ヒアルロン酸はお肌にいいというのは有名ですが、あまり聞き慣れないグリセリンという成分も保湿するにはとても効果的な成分なのです。

 

★第2章

化粧水を手作りでの作り方は?

化粧水 手作り

~化粧水を手作りで その作り方とは?~

材料となる成分一つ一つの効果と安全性を理解したら、実際に作ってみましょう。
とっても簡単ですが、いくつか注意点もありますのでそれも踏まえながら説明していきたいと思います。

 

手作り化粧水の作り方

用意するもの
容器(ガラス瓶、プラスチックでもOKです)
精製水100ml
グリセリン5ml(小さじ1)~10ml
ヒアルロン酸5ml(小さじ1)

 

1.まず出来上がった化粧水を入れる容器を綺麗に洗ってから消毒しましょう。
*ガラス瓶なら煮沸消毒、プラスチックの容器ならアルコール消毒がいいと思います。熱湯から取り出すときに使う箸やトング、原液を量るスプーン、乾かすときに敷く布巾なども消毒して清潔にしておきましょう。

.乾いた容器に精製水を入れます。

3.そこにグリセリンとヒアルロン酸も入れてよく振ります。
*グリセリンの量はまず5mlで作るといいと思います。使ってみてもう少ししっとりさせたいときは増やしてください。ただし10mlより多く入れない方がいいと思います。前にも述べたように、入れ過ぎは乾燥や炎症を引き起こす可能性があります。

これで完成です。

 

びっくりするくらい簡単ですよね。要は材料を量って混ぜるだけです。
こんなに簡単なのにちゃんと保湿力のある化粧水になります。

ヒアルロン酸の代わりに尿素を小さじ1/2ほど入れると古い角質を除去してお肌をつるつるにしてくれますし、クエン酸をほんの少し入れると弱酸性になってさらに低刺激の化粧水が出来上がります。
アレンジが楽しめるのも手作りの醍醐味ですね。

 

★第3章

手作り化粧水のメリット デメリット。

 

手作り化粧水のメリット

とっても簡単に作れて、低刺激・高保湿。
自分の肌や好みに合わせて分量や内容も調節できるうえに、実は費用もそんなにかかりません。

精製水は500mlで100円くらい、グリセリンは100mlで550円くらいでした。

ネット通販では!

 


 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【指定医薬部外品】健栄製薬 グリセリン 500ML
価格:570円(税込、送料別) (2017/3/1時点)


 

この2つはドラッグストアで購入しました。ヒアルロン酸は大型スーパーの中に入っている化粧品売り場で、30mlで1200円でした。計算すると手作り化粧水1回分の値段は約250円でした。
私が購入したときの値段ですので、参考までに。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

太陽のアロエ社  ヒアルロン酸  10ml 2本セット
価格:980円(税込、送料別) (2017/3/1時点)


ここまで見ていると魅力的なメリットばかりです。
ですが手作り故に、デメリットがあるのも事実です。それらもしっかり理解したうえで使用しなくてはなりません。

 

化粧水 手作りのデメリット

・作り置きができない
市販で売られている化粧水と違って保存料を使っていないため日持ちがしません。1~2週間が限度です。なのでたくさん作って置いておくことができません。

・傷みやすい
精製水もグリセリンやヒアルロン酸原液も、傷みやすい性質があります。ですので必ず冷蔵庫で保存してください。また雑菌も繁殖しやすいので容器の入口はあまり触らないようにしましょう。もし色が濁っていたり異臭がするようであれば処分しましょう。

・肌に合わない場合がある
どんなに低刺激でも、人によっては肌荒れを起こすこともあります。例えばグリセリンが肌に合わなかったり、ヒアルロン酸の量が多すぎたり…。肌質はそれぞれですからこれが絶対合うとは言い切れません。
少しでも肌に異変が見られるならすぐに使用を中止してください。

 

手作り化粧水のまとめ

事前に肌トラブルを防ぐために、顔につける前に腕などに塗ってしばらく置き異常がないかを確認してから使用するようにしてくださいね。

余計なものを使っていない分、品質管理は少し大変です。
ですが今使われている化粧水で肌トラブルがあるのなら試してみる価値はあると思います。
ぜひ一度作ってみてくださいね。

 

そして、化粧水だけでに蓋をするのは、クリームや乳液で無く、「ワセリン」で蓋をしてください。
これで十分です。

ただ黄色いワセリンは添加物が入っているので、「白色ワセリン」が良いです。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【第3類医薬品】大洋製薬 日本薬局方 白色ワセリン(500g)
価格:797円(税込、送料別) (2017/8/21時点)

 

また、手作り化粧水を作ってみよう!と思った方には下記の2タイプいると思います。
1、価格が安くできる。
2、防腐剤など化学薬品を使わなくて良い。

2、の方で、管理や、いちいち手作りはやはり面倒で続かないという方は、一つだけお試ししていただきたい化粧品があります。
ほとんどオーガニックと言っても良い化粧品があります。

化粧水に合成成分「BG」という、肌にほとんど影響がないとされ成分が入っていますが、あとはすべて植物のエキスで作られています。
「BG」は、潤いを保つ成分でも有り、防腐剤に代わる植物を補助する成分でもあります。

 



医師も高く評価した効果と安全性!【オラクル トライアルキット】

 

関連記事

手作り化粧水

手作り化粧水は敏感肌の私に最適でした!その注意点と使い方

◆Miiさんの投稿です。 私は敏感肌なので、 ずっと無添加化粧品の化粧水を 使い続

記事を読む

保湿効果 化粧水

保湿効果の高い化粧水と美容液はこれ!敏感肌には手作りで!

乾燥肌の酷い方へ、保湿効果の高い化粧水や美容液の紹介です。 貧寒肌の方へは、手作り化粧水と

記事を読む

Comment

  1. 帝国海軍中佐 より:

    面白い記事、拝見いたしました。手軽にできるんですね。

    重箱の隅をつつくようで申し訳ないのですが、「メチル」「パラベン」「エタノール」と3点の記述がありますが、正しくは「メチルパラベン」「エタノール」2点となります。

    通りすがりの薬剤師より

  2. babymetal27 より:

    通りすがりの薬剤師様
    コメントありがとうございます。
    ご指摘の通り「メチル」「パラベン」は、「メチルパラベン」の間違いでした。
    修正しておきます。 
    ありがとうございました。感謝です。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • 【ほうれい線訴求】アヤナストライアルセット
PAGE TOP ↑