セラミドの種類と違いは?肌への役割とデメリットはあるの?

公開日: : 最終更新日:2016/06/26 保湿, 肌に必要な栄養素

セラミド 種類 違い

 

「美肌=保湿すること」だと思います。
保湿効果をうたっている化粧品を探すと成分にセラミドが必ず出てきます。

しかし「セラミド」にも種類があるみたいです。
では「セラミド」、これって一体なんなのでしょうか?
そしてどれを選んだらよいのか迷います。違いは何?

 

第1章

セラミドの種類と違いは?

セラミドというのは細胞膜にある脂質です。
元々人間の体の中にある物質なんですね!

実は敏感肌・乾燥肌は「肌のバリア機能が弱い」事から起きると言われています。
肌のバリアが弱いので、外的な刺激でトラブルが起きやすいんだそうです。
そしてそのお肌にバリア機能を持たせ、水分を保ってくれるのがセラミドなんです。

 

セラミドの合成障害がアトピー性皮膚炎の原因になるとも言われていて、敏感肌の方にとってとても大事な物質なんですよ!

そして実はセラミドは1種類ではないんです。
セラミドは全部で10種類以上あって、役割も様々。
まだよく解明されていない物もあるそうです。

まずは解明されている7つを見て行きましょう。

 

第1章-1

セラミドの種類

セラミド1
水分を保って、外の刺激からお肌を守るバリアの役割があります。

セラミド2
水分を十分に保って、保湿を強力にサポートしてくれます。

セラミド3
水分を保ってしわを目立たなくしてくれます。

セラミド4
角質の脂質バリアを作ってお肌を守ってくれます。

セラミド5
角質の脂質バリアを作ってお肌を守ってくれます。

セラミド6
水分を保って新陳代謝を促し、しわを目立たなくします。

セラミド7
細胞の増殖や菌のバランスをコントロールします。

 

この7つのセラミドの内、人の肌にもっとも多いのがセラミド2で、年齢によって最も減っていくのが3と言われています。
1、3、6が足りなくなるとアトピー性皮膚炎等の原因となると言われていますよ!!

美容液に入っているセラミドは1、2、3が多いのですが、6が配合されている物もあります。

さて、ここまででセラミドには7種類ある事が分かりました。

ここからまた複雑なのですが、化粧品に入っているセラミドは、この7つの分類とはまた別に抽出方法によって分類されています。

 

第1章-2

セラミドの由来による区分

ヒト型セラミド
活性型セラミドとも呼ばれ、ヒトの肌にあるセラミドと全く同じ構造のセラミドです。
同じだけあって刺激が少なく、敏感肌にも効果が期待できます。
上で説明したセラミド1、2、3のように「セラミド」の後に数字が書かれている場合は、
ヒト型セラミドになります。

 

非ヒト型セラミド
天然セラミドとも言われ、動物性と植物性があります。
動物性は馬等の動物から、植物性はコーンやお米等から抽出されたセラミドです。
馬油等をイメージすると分かりやすいです。
抽出量が少ないのでコストは高めです。
「ウマスフィンゴ脂質」、「植物性セラミド」、「ビオセラミド」等がこれに当たります。

 

疑似セラミド
セラミドと似たような物質を化学的に作ったものです。
セラミドに似ていますが、全くの別物です。
保湿効果はあるそうですが、セラミドと比べると効果が薄いと言われています。
「ヘキサデシロキシPGヒドロキセチルヘキサデカナミド」等がこれになります。

 

ややこしくなってきましたね!

まとめると、
ヒト型セラミドは人の体の中にあるセラミドと同じなので、成分表記は「セラミド1」「セラミド2」等、人の体にあるセラミドの分類と同じになります。

非ヒト型や疑似セラミドは人の体にあるものとは違うタイプのセラミドなので、成分表記はそれぞれ違った名前になります。

「物質名が多くてよく分からない!!覚えられない!!」と言う方は「セラミド2」「セラミド3」等
「セラミド+数字」が書かれた物を選ぶのが間違いありません。
人の体にある成分と同じものですから吸収もよく、効果が高くトラブルが少ないと言われています。

セラミド 種類

 

第2章

セラミドの肌への役割は?

「種類は分かったけど、セラミドって具体的にどんな働きをしているの?」と思われた方!
もう少し詳しくセラミドの役割を見て行きましょう。

セラミドはお肌の表面に近い所にある角質層にある脂質です。
油ですから、水分をぎゅっと閉じ込める事が出来るんです。
角質には他にも色んな脂質があるのですが、セラミドは断然量が多くて、なんと脂質の50%も占めていると言われています。

角質層には角質細胞の他に、このセラミドを主成分とした角質細胞間脂質があります。
角質細胞の周りを脂質が覆っていると考えると分かりやすいですよ!
この角質層が様々な外的から皮膚を護るバリアの役割をしているんです。

セラミドは水分をサンドイッチして層を作っていきます。
この層が均一に出来ていると、角質細胞もきれいに整列出来て、つやつやのきれいなお肌になると言われています。
こういう状態ではバリア機能も十分発揮できて、外からの刺激に強い状態になるんですよ!

 

セラミドが足りなくなると保てる水分量も減って、角質の細胞もガタガタになってしまい、お肌も荒れてしまいます。
そうなるとバリアも弱くなってしまい、外部からの刺激をもろに受けるようになってくるのです。
これが敏感肌やアトピーの原因となると言われています。

それではセラミドはどうして減ってしまうのでしょうか?

実は人の肌の角質は大体28日周期で生まれ変わっていると言われています。
ここで新しいセラミドも生まれて行くわけですが、加齢や寝不足、栄養不足などが原因で新陳代謝が滞るようになるとセラミドが不足するようになってくるんですね。
これがお肌のトラブルの大きな原因と言われているんです!!

 

第3章

セラミドのデメリットは?

セラミドの役割や効果が分かった所で、今度はデメリットを見て行きましょう。

お肌に良いとされている物にはデメリットもある事が多いのですが、実はセラミド自体には特にデメリットはないんです。
元々人間の体にある物質ですから吸収もよく、副作用もないと言われています。
お肌の弱い方でも安心して使える物質と言えますね!!

あえてデメリットを探すとすれば、価格が高くなる事でしょうか。
効果の高いヒト型セラミド配合の美容液は安くても4000円、
普通は7000円~1万円弱位します。

 

また、セラミドには色々種類があって、ぱっと見ただけではどれが良いのか分かりません。
そのため、効果の余りない疑似セラミドを、効果の高い物のように宣伝したり、偽物が作られているケースもあると聞きます。

化粧品を購入する際には気をつける必要があると言えます。
価格的にも高いので、購入する際には製品の成分表示をよくチェックして、「セラミド+数字」タイプのセラミドが入っているかどうか確かめてくださいね!

またセラミドが配合されていても配合量がとても少ない事もあります。
美容液等を選ぶときには「高濃度」「高配合」と書かれた物を選ぶように注意してみてください!

yajirusi上質のセラミド配合の化粧品です!

まとめ

敏感肌の方は通常よりも老けて見られやすいという調査結果があります。
バリア機能が弱いため、外的な刺激が肌の奥深くまで届いてしまい軽度な炎症を起こして肌を乾燥させると言われています。

乾燥肌はしわや法令線が目立つ原因になるので、老けて見えてしまうのですね。
また、体の中にあるコラーゲンまで破壊されてしまうそうです。

 

そして肌にとても良い成分であるセラミドは残念なことに老化とともに減っていきます。
でも大丈夫!ありがたいことに化粧品で補充が出来るんです。

お肌の曲がり角を感じたり、敏感肌で使える化粧品が見つからず困っている方は是非ヒト型セラミド配合の美容液をお試しください。
ー5歳肌を目指していきましょう!

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